DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)って結局何?月1000万も狙えるその凄まじいメリットについて

 

トーカイです。

 

今回は「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」について解説していきます。

 

結構分かりやすい事例も交えて話すので、難しく考えなくても大丈夫です。

 

そして結論から言ってしまうと、このDRMというのは「様々なマーケティングの中でも最も合理的で稼げる手法」であると僕は確信しています。

 

このDRMを使ってトップクラスの人はネットビジネスで「月に1000万円」を稼ぐ人もいるくらいです。

 

ですので今回の記事はぜひとも最後まで目を通して下さいね。

 

そもそもDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)って何?

まずこの「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」についてなんですが、どんなマーケティング手法かと言うと、「狙った見込み客に対して反応を促し、濃い関係を構築していき、収益を生み出していく仕組み」です。

 

もっと分かりやすく言うと、「あなたの狙った顧客をたくさん集めていき、ファンにしてお金を稼ぐビジネス」と考えればいいですね。

 

主にWeb上で大きな力を発揮し、報発信をして、見込み客から何かしらの返答(問い合わせや注文等)が来た消費者に対してのみ、直接的に商品やサービスを販売していく仕組み」の事です。

 

飛び込み営業などの完全にプッシュ型の営業手法とは違って、何かしらの返答アクションを起こしてくれた消費者にのみをターゲットにしていくので、非常に効率の良いマーケティング手法になります。

 

逆に、従来の手法として「マスマーケティング」があります。

この手法は「全ての消費者を対象として行うマーケティング」です。

 

例としては、食料品や日用品など全ての人が使うような商品が中心です。

 

主に大量販売、大量消費するような商品はこのマスマーケティングは使われているわけですね。

 

このような戦略は資金力のある大企業などが得意としています。

ですので、個人でビジネスをする上で、マスマーケティングは向きません。

 

そう考えると、やはり個人でも大きな収益を上げることができるDRMはかなり有効です。

 

狙った見込み客にピンポイントにアプローチできますし、広告費なども最小限に抑えて、高い成約率をたたき出していく事が可能です。

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の原理原則

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の原理原則としては

DRMの原理原則

1.リストを集める(集客)

2.リストを教育する(教育)

3.リストに販売する(販売)

といった流れがあります。

 

この3つはかなり大事なので見なくても暗記できるくらいになっておいてください。

 

DRMをするなら必ずこの流れを辿ります。

 

そしてこれが江戸時代から続く、最も合理的なビジネスモデルです。

 

流行りがどうこうより、数年で陳腐化してしまう稼ぎ方とは違って、今後もこの流れは変わらず、常に稼いでいくことが出来る手法です。

 

1.あなたの情報、商品に興味があるお客さんがいる

2.信頼関係を築くことが出来る

3.しっかりとセールスすることが出来る

 

これらの事を満たしていれば、まず間違いなく稼げます。

 

ビジネスの本質であり、顧客目線で相手に寄り添った最高のビジネスモデルです。

 

DRMの原理原則の分かりやすい「事例」を見てみる

では、このDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の原理原則を、「分かりやすい事例」で見ていきましょう。

 

その事例として参考にするものとして、「通販番組」が良い例です。

 

有名な会社だとあの「ジャパネットたかた」がありますね。

通販番組というのは、商品を紹介した後に、必ずと言っていいほど「お問い合わせはこちらの番号まで 0120-XXX-XXX」とアナウンスしているはずです。

 

これが返答アクションを促す仕組みとなっており、番組を見ている消費者に対して「電話でのお問い合わせ」を促していますよね。

 

このように、単なる情報発信にとどまることなく、消費者の行動を喚起させる要素も、ダイレクトレスポンスマーケティングの重要なポイントです。

 

さらにここでインターネットを最大限活用することで、「集客⇒教育⇒販売」までの営業ステップを全て上手に自動化させることが出来ています。

 

まさに24時間365日、費用対効果の良いセールスをずっと仕掛け続けてくれるわけですね。

 

ちなみにこの業界では超有名人である、「神田昌典(かんだまさのり)」さんも、ダイレクトレスポンスマーケティングの第一人者として、広く提唱しています。

他にも、テレビCMの集客でターゲットを絞っている事例もあります。

 

「アメリカンホームダイレクト」という会社のCMが非常に分かりやすいです。

上記のCMでは、商品を売っているわけではなく、「資料請求」という形で、反応を貰うことを目的にしています。

 

そのためCMの最後の方に、「チンチロリン♪」といった音が鳴って、「今すぐお電話ください」と行動を喚起させるためのアナウンスが流れます。

 

これは何も会社情報や商品の事を知ってもらうのを目的にしているのではなく、「電話をしてもらう(レスポンス)」事を目的にCMを出しているんですね。

 

そのことからも、「DRMは不特定多数にセールスをするわけではない」ということが分かってきます。

 

お問い合わせた資料請求の反応をしてくれた見込み客にだけ営業をするので、非常に費用対効果が高いんです。

 

必要としていない人は排除していき、興味がある人だけを相手にしていく。

 

それにアメリカンホームダイレクトは「50歳から80歳までの保険」と不特定多数ではなく、ターゲットを絞って広告を出しています。

 

そちらの方が数字が取れるのを分かっていますし、ぐっと濃いお客さんを掴むことが出来るんですね。

 

そしてそのように引き出した見込み客リストをたくさん獲得していけば、そこからさらに信頼構築をしたり、もっと深い悩みを調べ上げて、次に繋げていくことが可能なんです。

 

また一度でも、見込み客の情報を獲得することが出来ると、仮に商品が売れなくても、リスト(メールアドレス、電話番号)は残っているので、違う切り口で色々なアプローチも可能です。

 

一度買ってくれたお客さんに、また違う商品を売ることもできますし、さらに高額な商品を売ることもできます。(業界用語でアップセルやクロスセル)

 

つまるところ、見込み客のリストさえ集めてしまえば、1人1人の見込み客に対して、継続的に信頼構築や商品の売り込みをかけることが可能になるんです。

 

ビジネスにおける「見込み客リスト」の重要性

この「見込み客リストの重要性」が良くわかる事例にこんな話があります。

 

それは江戸時代にまでさかのぼり、当時の商売人は大福手帳(今でいう見込み客リスト)を非常に大事にしていて、最悪店が火事になってしまった時に、その帳簿を井戸に投げて守っていたと言われているくらいです。

 

火事によって、せっかく作ったお店が燃えてしまったとしても、顧客リストさえあれば、また商売を立て直すことができると考えていたんですね。

火事で全てを失っても、顧客情報さえ分かれば、今までに付き合いのある自分のお客さんにも再度アプローチをすることが出来ますからね。

 

このような事例からも、最悪お店がなくても、商売は顧客リストによって立て直すことができるという事です。

 

この有名な江戸時代の商売人のエピソードが「いったい何を意味しているのか?」

 

それは「火事でお店や商品、現金を失ったとしても、帳簿(リスト)さえ回収することが出来れば商売を再開する事が出来る」ということです。

 

また他にもビジネスで大成功を収めたアメリカの鉄鋼王、「アンドリュー・カーネギー」もこう言ってます。

「私の全ての財産を持っていってもかまわない。ただし、顧客リストだけは残しておいてくれ。そうすれば、私はすぐに今の財産を築いてみせる」

 

要するに江戸時代の商人と同じで「顧客リストの重要性」をしっかりと理解していたのです。

 

つまるところ、「顧客リスト」さえあれば、事業がどのような状況に陥ったとしても再起を図る事が出来るし、また好調時でもさらなる売上を上げることが出来るというわけです。

 

事業を経営する上で、顧客リストは非常に重要なアイテムだとしっかり認識して、作成、管理、活用することが売り上げUPの秘訣と言えますね。

 

まとめると

・新しい顧客も大事だが、それ以上に既存顧客にさらに商品を売っていく方が簡単で効率がいい

・顧客リストさえ手元にあれば、何があってもまた再起することが出来る

・お金や商品、お店よりも顧客リストの方が、商売繁盛させるのには大事

と言うわけです。

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)は「数字」を参考に改善点を見つけ出し、修正が出来る

またダイレクトレスポンスマーケティングは、それぞれの数字(反応率)などを目視していく事が出来ます。

 

例えばですが、

・1日どれくらいの見込み客リストが取れているのか?

・商品ページを見ている人は何%なのか?

・商品を購入してくれるのは何%なのか?

・再び商品を購入してくれるリピーターは何%なのか?

とこのようにそれぞれの数字をしっかりと見ていく事が出来ます。

そして反応率などの数字を全て見ていき、容易に改善点を見つけ出すことが可能です。

 

例えばですが、「LP(ランディングページ)を見る人の割にメルマガの登録率が悪い」のであれば、その原因はLPの文面に原因があると判断できます。

※LP(ランディングページ)とは、1つの商品を売るための長いセールスページです。他にもメルマガを登録するためのページの意味もある

また、「リストは集まるが商品が中々購入されない」のであれば、集客以前に「教育」や「販売」の段階に何か原因があるとも言えます。

 

そのように原因を追究していけば、問題はどんどん解決するわけですね。

 

この「数字」をもとに「仕組みを構築」する事が可能なのがDRMの良い所です。

 

従来のマスマーケティングでは難しかった部分の1つが「数字の可視化」ですが、DRMであればそれが可能なので、「個人でビジネスを展開(仕組み構築)して収益を伸ばしていく」事が出来るんですね。

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)のメリットのまとめ

ここまで色々なDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の魅力や、原理原則について話してきました。

 

主なメリットをまとめると

・質の濃い見込み客を集客して商品を売っていける

・濃いリストに疑問や悩みを聞き出し、ダイレクトに価値提供や信頼構築が出来る

・一度買ってくれた人にまた買ってもらえる(ファン化させて継続収入を得られる)

・反応率など全て数字で目視できるので改善点をいち早く見つけることが出来る

・濃いファンが増えれば月収100万、トップクラスだと月収1000万の収益も可能

つまり、最も「費用対効果も高く、非常に合理的な最強のマーケティング」と言えます。

 

そしてそのDRMとアフィリエイトの組み合わせをするととんでもない利益になっていくんです。

 

「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」×「アフィリエイト」を組み合わせると最強!

今までさんざん説明してきたこの「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」ですが、実は「アフィリエイト」とものすごく相性が良いです。

 

別の記事でも「アフィリエイトが利益率が半端ないビジネスモデル」と言うことも説明しています。

色々とメリットを別々に箇条書きするとこんな感じです。

 

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)のメリット

・質の高い見込み客のリストが手に入る

・直接メールやスカイプでやり取りして信頼構築できる

・小さい資本で非常に高い成約率をたたき出すことが出来る

・不安を増やして、継続的な収入を見込むことが出来る

・改善点を数字で見つけ出して、修正していく事が出来る

・費用対効果が高いく合理的な手法

 

アフィリエイトのメリット

・利益率が高く、赤字になるリスクが少ない

・小資本、もしくは0円からでも実践できる

・自分で商品を作らなくてもいいので、在庫リスクの心配がない

・実名や顔出しでする必要がない

・お金がかからないので何度でも挑戦する事が出来る

・パソコンとネット環境さえあれば年齢も学歴も今までの過去も関係なく実践できる

 

それぞれこのようなメリットがありますが、この「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)」「アフィリエイト」を上手く組み合わせていけば、これらのそれぞれのメリットを生かして「大きな利益」を上げていく事が出来ます。

 

つまるところ「ほとんどお金をかかることなく、ノーリスクで月収100万を稼げる合理的なビジネスモデル」を構築できるんですね。

 

実際、僕が今自由に生活できているのは、「アフィリエイト×DRMという究極の2つを組み合わせたから」です。

 

また別の記事では、このダイレクトレスポンスマーケティングの手法を、アフィリエイトの観点からも解説していきます。

 

この記事を読んだあなたは少しでも「DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)×アフィリエイト」の可能性を感じてもらえればと思います

それでは今回はこの辺りで。

 

もし何かお問い合わせや相談は気軽にコチラからお願いいたします♪

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